里中満智子先生「海のオーロラ」

私の大好きな作品です。
(画像はお借りしてきました)

小学生の頃
親戚のお姉さんの本棚にあったこのマンガ。
私は全巻は持っていませんが
数冊はまだ持っています。

私が小学生の頃というと
もう何十年も前になります。

今では「前世」という言葉も
皆さん普通に使いますし
認識もされていますよね?

でも、私が小学生の頃は
そんな感覚は一般的では
無かっただろうと思います。
「だろう」と言うのも、
当時小学生だった訳ですから
世の中の常識を知る由も無かったのです。

それでも私はそんな小学生の頃に
この作品と出会っているので
「前世」とか「生まれ変わり」という
概念に対してなんの抵抗もなく
受け入れて育ちました。

同じく男女の恋愛における
「愛」というものも
とても重く受け止めていました。

この作品に出会ってなかったら
どうして自分が生まれてきたのか?など
考えもしなかったかも知れません。


今は情報もあふれていて
情報を仕入れればその分だけ混乱する
「ソウルメイト」
「ツインソウル」
「ツインレイ」
「ツインフレーム」
などの概念も
この作品の中では「運命のひと」
という呼び方でしかありません。

今作品を読むと
さすがに新しさは感じないかも知れませんが
この作品を小学生の時に
読んでおく事ができた私は
幸せ者だったな
と感じています。

先日、邪馬台国編を読み返しました。
その中で男性主人公の「レイ」が
ヒロイン「ルツ」に対して
心の中で語るシーンが 
胸に突き刺さりました。

前編の「エジプト編」では
ヒロインの「ルツ」だけが
前世の記憶を持っています。
邪馬台国編では
「レイ」だけが前世の記憶を持っています。
レイはルツに対して

君が前世の記憶を持っていなくてもよい
俺が覚えているから

と心の中で語ります。


私は改めてジーンとしました(笑)

他にもステキな場面や台詞が
あちこちに散らばっています。

私は何より
この作品を小学生の時に
なん度も読み返していて
「そんな世界がある」と
当たり前に思いながら育つ事が
できた事に感謝しています。

里中満智子先生、
あの時代に
素晴らしい作品を描いてくださって
ありがとうございます!

今の私があるのも
海のオーロラのおかげです。

もしよろしければ、
皆さまも何かの機会に
読んでみてくださいね。

「運命のひと」に出会った方も
まだかな?という方にも
そして
小学生から大人の方まで
楽しめる作品だと思います。


私、定禅寺まりもも
運命のひとに恥じないような
誠意を持った愛のある
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愛を込めて
定禅寺まりも

カードヒーラー定禅寺まりも

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